琉球大学病院 第三内科

業績一覧(2016年)

原著

  1. Toma Y,Ishida A,Kinjo K,Ohya Y: Change in Ankle-Brachial Index Over Time in a Screened Japanese Cohort -The Okinawa Peripheral Arterial Disease Study-.
    Circulation Journal Vol.80 No.9 September 2016.doi: 10.1253/circj.CJ-66-0133.
  2. Kinjo Y, Ishida A, Kinjo K, Ohya Y: A high normal ankle-brachial index combined with a high pulse wave velocity is associated with cerebral microbleeds.
    J. Hypertens. 34(8): 1586–1593, 2016.doi: 10.1097/HJH.0000000000000993.
  3. Zamami R,Kohagura K,Miyagi T,Kinjyo T,Shiota K: Modification of the impact of hyprtension on proteinuria by renal arteriolar hyalinosis in nonnephrotic chronic kidney disease.
    J Hypertens.2016 Nov; 34(11): 2274-9.doi: 10.1097/HJH.0000000000001091.
  4. Kochi M,Kohagura K,Shiohira Y,Iseki K,Ohya Y: Inflammation as a Risk of Developing Chronic Kidney Disease in Rheumatoid Arthritis.PLoS One.
    2016 Aug 18;11(8): e0160225.doi: 10.1371/journal.pone.0160225. eCollection 2016.5Kohagura K,Tana T,Higa A,Yamazato M,Ishida A,Nagahama K,Sakima A,Iseki K,Ohya Y: Effects of xanthine oxidase inhibitors on renal function and blood pressure in hypertensive patients with hyperuricemia.Hypertens Res.
    2016 Aug; 39(8): 593-7.doi: 10.1038/hr.2016.37. Epub 2016 Apr 14.

著書

  1. 中村卓人,山里正演,大屋祐輔: 治療抵抗性高血圧,コントロール不良高血圧の治療,苅尾七臣(編).
    最新醫學別冊 診断と治療のABC 115 高血圧.
  2. 中村卓人: WHI研究.血圧変動 エビデンス&プラクティス,楽木宏実(編).
    先端医学社,東京,2016.

総説

  1. 中村卓人,大屋祐輔: 主要な薬物とエビデンス β遮断薬,α遮断薬.
    医学のあゆみ259巻14号: 1426-1432,2016.
  2. 中村卓人,大屋祐輔: 治療抵抗性高血圧およびコントロール不良血圧の実際 治療抵抗性高血圧およびコントロール不良高血圧の要因と対策.
    医療ジャーナル52巻2号: 687-693,2016.
  3. 古波蔵健太郎,大屋祐輔: 高齢化社会の日本で増え続ける腎硬化症の病態と治療戦略.
    沖日本内科学会雑誌105巻5号: 811-817,2016.DOI: 10.2169/naika.105.811
  4. 古波蔵健太郎,大屋祐輔: 良性腎硬化症と悪性腎硬化症.
    日本腎臓学会誌85巻2号: 85-91,2016.

国際学会発表

  1. Shiohira T,Iwabuchi M: Comparison With Each Type of Stent Platform: Impact of Longitudinal Sent Elongation and Shortening During Stent Expansion From 0 to 20 Atmospheric Pressure.
    American College of Cardiology 2016,Chicago,America,2016.
  2. Sakima A: Uric Acid Metabolism And Renal Function In Patients Treated With A Fixed Dose Combination Of Antihypertensive Medications.
    Hypertension Seoul 2016.Seoul,2016.
  3. Z Nakamura T,Yamazato M,Ohya Y: Aminopeptidase A in the Brain Exerts Cardiovascular Action via Degradation of Kallidin to Bradykinin.
    COUNCIL ON Hypertension 2016.Orlando,2016.
  4. Miyagi T ,Kohagura K,Yamazato M,Ishida A,Sakima A,Ohya Y: ASSOCIATION BETWEEN SERUM URIC ACID LEVEL AND HYPOTENSIVE EFFECTS OF SUPPLEMENTAL THIAZIDE DIURETIC THERAPY FOR HYPERTENSION PATIENTS WITH SEVERE RENAL DYSFUNCTION TREATED WITH RENIN ANGIOTENSIN SYSTEM INHIBITORS.
    Hypertension Seoul 2016.Seoul,2016.
  5. Ishida A,Yoshino K,Yuichiro T,Kozen K,Kunitoshi I,Yusuke O: A High Normal Ankle-Brachial Index is Associated with Arterial Stiffness and Target Organ Damage-the Okinawa Peripheral Arterial Disease Study(OPADS)-.
    Hypertension Seoul 2016.Seoul,2016.
  6. Ishida A: A new interpretation of ankle-brachial index.
    Pulse of asia 2016.Seoul,2016.
  7. Miyagi T,Kohagura K, Ohya Y, Kunitoshi Iseki: Effects of Oxidative Stress on the Relationship between Hyperuricemia and Intrarenal Arteriolar Lesions in Chronic Kidney Disease.
    ASN KIDNY WEEK 2016.Chicago IL,2016.

国内学会発表

  1. 山本慧,山里将一朗,宮城文音,財間智士,呉屋薫,潮平朝洋,當間裕一郎,相澤直輝,池宮城秀一,大城克彦,新里朋子,岩淵成志,大屋祐輔: 埋め込み型除細動器(ICD)留置術後急性期にTwiddler症候群によるICDリードの刺激閾値の上昇を認め,再留置を行った1例.
    第8回植込みデバイス関連冬季大会,北九州市,2016.
  2. 呉屋薫: Ultimaster StentにOFDIがstuckした一例.
    2016 Winter Intervention Conference Program,南魚沼市,2016.
  3. 南部路治,呉屋太造,嶺井陽,新里朋子,相澤直輝,宮城あゆみ,天久達二,古波蔵健太郎,大屋祐輔: 慢性腎臓病患者の推定糸球体濾過量推移に関連する因子の検討.
    第6回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会,岡山市,2016.
  4. 相澤直輝: Relationship between Specific Activity Scale and Exercise Capacity Measured by Symptom-limited Cardiopulmonary Exercise Test.
    第80回日本循環器学会学術集会,仙台市,2016.
  5. 宮城朋,波平幸裕,大城咲,妹尾洋,山城貴之,城間加奈子,國場和仁,崎間洋邦,渡嘉敷崇,大屋祐輔,室慶直,西野一三;呼吸困難と全身性浮腫を初発とする抗PM-Scl抗体陽性の壊死性ミオパチーの一例.
    第213回日本神経学会九州地方会,福岡市,2016.
  6. 岩淵成志: Lesion oriented Imaging deviceを選択,活用する.
    第25回日本心血管インターベンション治療学会.千代田区,2016.
  7. 岩淵成志: PCIの合併症とBail-out.
    第25回日本心血管インターベンション治療学会,ランションセミナー.千代田区,2016.
  8. 新里勇樹,宮城剛志,平良浩菜,塩田和誉,座間味亮,金城孝典,古波蔵健太郎,大屋祐輔: 慢性腎臓病における高尿酸血症と腎内細動脈病変の関連に対する酸化ストレスの影響.
    第59回日本腎臓学会学術総会.横浜市,2016.
  9. 石田明夫: インドネシア共和国パプア州住民における血圧と動脈スティフネスの加齢変化.
    第59回日本腎臓学会学術総会.横浜市,2016.
  10. 宮城剛志,古波蔵健太郎,山里正演,石田明夫,大屋祐輔: 慢性腎臓病患者の血圧と蛋白尿の関連に及ぼす血清ビリルビンの影響.
    第59回日本腎臓学会学術総会.横浜市,2016.
  11. 宮城剛志,平良浩菜,座間味亮,金城孝典,山里正演,石田明夫,大屋祐輔,塩田和誉,古波蔵健太郎,大嶺卓也: 強皮症にMPO-ANCA陽性の免疫複合体型急速進行性糸球体腎炎を合併し,治療に血漿交換が有効であった1例.
    第61回日本透析医学会学術集会・総会.大阪市,2016.
  12. 宮城文音,池宮城 秀一,山本 慧,呉屋 薫,財間 智士,潮平 朝洋,山里 将一朗,當間 裕一郎,大城 克彦,新里 朋子,岩淵 成志,大屋 祐輔: 右内胸動脈(RITA)に対する経皮的冠動脈形成術(PCI)の際に動脈グラフト解離を来たした一例.
    第25回日本心血管インターベンション治療学会学術集会.東京,2016.
  13. 普久原朝規,國場和仁,友寄龍太,宮城 朋,波平幸裕,城間加奈子,石原 聡,崎間洋邦,大屋祐輔: 当科で経験したメトロニダゾール脳症の4例.
    第215日本神経学会九州地方会.鹿児島,2016.
  14. 砂川祥頌,古波蔵健太郎,田名毅,宮城剛志,山里正演,石田明夫,崎間敦,井関邦敏,大屋祐輔: 高血圧患者の血圧および腎機能に対するキサンチンオキシダーゼ阻害薬の短期効果.
    第39回日本高血圧学会総会.宮城,2016.
  15. 友寄龍太: 当科で経験したCalcified cerebral emboli(CCE)2症例.
    第19回日本栓子検出と治療学会.神戸市,2016.
  16. 友寄龍太,國場和仁,普久原朝規,宮城朋,波平幸裕,城間加奈子,石原聡,崎間洋邦,大屋祐輔: 僧帽弁輪石灰化に付着する可動性構造物によるCalcified cerebral emboli(CCE)と診断した一例.
    第214回日本神経学会九州地方会.佐賀,2016.
  17. 普久原智里,座間味亮,砂川祥頌,許田久美子,新里勇樹,富名腰亮,金城孝典,石田明夫,大屋祐輔: 尿中結晶から診断に至ったスルファジアジン腎症の1例.
    第315回日本内科学会九州地方会.熊本,2016.
  18. 相澤直輝,佐久間博明,天久達二,嶺井陽,呉屋太造,南部路治,宮城あゆみ,石原綾乃,新里朋子,大屋祐輔: 運動耐容能規定因子としてのヘモグロビンの重要性.
    第22回日本心臓リハビリテーション学会学術集会.千代田区,2016.
  19. 南部路治,呉屋太造,嶺井陽,天久達二,佐久間博明,新里朋子,相澤直輝,宮城あゆみ,大屋祐輔: 難治性虚血性心疾患患者に対しヘパリン運動療法が有用であった 2 症例.
    第22回日本心臓リハビリテーション学会学術集会.千代田区,2016.
  20. 山本 慧,池宮城秀一,宮城文音,財間智士,呉屋薫,潮平朝洋,山里将一朗,當間裕一郎,相澤直輝,大城克彦,新里朋子,岩淵成志,大屋祐輔: Ultimaster StentにOFDIがstuckした一例.
    第25回日本心血管インターベンション治療学会.千代田区,2016.
  21. 宮城文音,池宮城秀一,山本慧,呉屋薫,財間智士,潮平朝洋,山里将一朗,當間裕一郎,大城克彦,新里朋子,岩淵成志,大屋祐輔: 右内胸動脈(RITA)に対する経皮的冠動脈形成術(PCI)の際に動脈グラフト解離を来たした一例.
    第25回日本心血管インターベンション治療学会.千代田区,2016.
  22. 座間味亮,古波蔵健太郎,新里勇樹,平良浩菜,金城孝典,山里正演,石田明夫,大屋祐輔: サイトメガロウイルス感染症によって惹起された血栓性微小血管症(TMA)の一例.
    第46回日本腎臓学会西部学術大会.宮崎,2016.
  23. 新里勇樹: Bacillus cereusによる再燃性腹膜炎に対して,一期的カテーテル入れ替え術を施行し,腹膜透析を継続し得た一症例.
    第22回日本腹膜透析学会学術集会.北海道,2016.
  24. 當間裕一郎,石田明夫,中村卓人,宮城文音,山本慧,潮平朝洋,呉屋薫,山里将一郎,池宮城秀一,大城克彦,新里朋子,岩淵成志,大屋祐輔: 新しい非侵襲的動脈硬化指標AVI,APIと観血的計測による中心血圧との関連について.
    第64回日本心臓病学会学術集会.千代田区,2016.
  25. 宮城剛志,古波蔵健太郎,塩田和誉,座間味亮,金城孝典,山里正演,石田明夫,崎間敦,大屋祐輔: 慢性腎臓病における腎内細動脈病変と血清補体C3,血清尿酸との関連.
    第39回日本高血圧学会総会.宮城,2016.
  26. 山里正演,中村卓人,石田明夫,山里代利子,大屋祐輔: 中枢への幹細胞投与による高血圧治療-骨髄由来細胞は高血圧の病態に関与しうるか?-.
    第39回日本高血圧学会総会.宮城,2016.
  27. 中村卓人,山里正演,石田明夫,大屋祐輔: 脳内アミノペプチダーゼA活性亢進による昇圧機序の検討.
    第39回日本高血圧学会総会.宮城,2016.
  28. 石田明夫,大屋祐輔: 足関節上腕血圧比(ABI)の加齢変化-OKINAWA Peripheral Arterial Diseases(OPAD) study-.
    第39回日本高血圧学会総会.宮城,2016.
  29. 永田春乃,宮城文音,島袋拓也: 遷延した原因不明の心機能低下を呈した34歳女性.
    ARIA2016.福岡,2016.
  30. 大屋祐輔: 高血圧管理計画とリスク評価.
    第2回臨床研究ワークショップ.福岡,2016.
  31. 呉屋薫,池宮城秀一,永田春乃,潮平朝洋,槇田徹,浅田宏史,山里将一郎,當間裕一郎,新里朋子,岩淵成志,大屋祐輔: 虚血性心疾患を合併した慢性血栓塞栓性肺高血圧症の一例.
    第24回日本心血管インターベンション治療学会.福岡,2016.
  32. 南部路治,古波蔵健太郎,呉屋太造,嶺井陽,池宮秀一郎,天久達二,佐久間博明,新里朋子,相澤直輝,浅田宏史,大屋祐輔: 中等度~高度慢性腎臓病患者における歩行習慣の有無と透析導入の関連.
    第7回日本腎臓リハビリテーション学会学術集会.茨城,2016.
  33. 塩田和誉,東上里康司,又吉哲太郎,奥村耕一郎,崎間敦,大屋祐輔: 離島在住高齢者の家庭血圧測定継続は何に関連するのか?「ICT利活用による離島高齢者等の見守り・健康管理実証事業」のデータより.
    第27回日本老年医学会九州地方会.福岡,2016.
  34. 當間裕一郎,岩淵成志,呉屋薫,池宮城秀一,大城克彦,前田達也,永野貴昭,山城聡,國吉幸男,大屋祐輔: 経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)後の人工弁周囲に可動する索状物を認めた一例.
    第7回日本経カテーテル心臓弁治療学会学術集会.大阪,2016.
  35. 城間加奈子,友寄龍太,普久原朝規,宮城朋,波平幸裕,國場和仁,石原聡,崎間洋邦,大屋祐輔: 発症後17年経過した多系統萎縮症(MSA-P)の剖検例.
    第216回日本神経学会九州地方会.福岡,2016.
  36. 宮城文音,池宮城秀一,永田春乃,呉屋薫,潮平朝洋,槇田徹,浅田宏史,山里将一朗,當間裕一郎,新里朋子,岩淵成志,大屋祐輔: 急性冠症候群を来した全身性エリテマトーデス (SLE) の一例.
    第121回日本循環器学会九州地方会.鹿児島,2016.
  37. 呉屋薫,宮城文音,永田春乃,潮平朝洋,槇田徹,浅田宏史,山里将一朗,當間裕一郎,池宮城秀一,大城克彦,新里朋子,岩淵成志,大屋祐輔: Low-flow low-gradient Severe AS による重症心不全の一例.
    第121回日本循環器学会九州地方会.鹿児島,2016.
  38. Ishida A,Kinjo Y,Toma Y,Kinjo K,Iseki K,Ohya Y: A Borderline High Ankle-Brachial Index is Associated with Arterial Stiffness and Target Organ Damage -the Okinawa Peripheral Arterial Disease Study (OPADS)-.
    第80回日本循環器学会,仙台市(宮城県),2016.
  39. 石田明夫,藤澤道子,エヴァ・ガルシア・デル・サス,奥宮清人,木村友美,M.B.インドラジャヤ,大屋祐輔,松林公蔵: インドネシア共和国パプア州住民における血圧と動脈スティフネスの関連.
    第16回臨床血圧脈波研究会,東京,2016.
  40. 崎間洋邦,伊佐勝憲,岩田剛,豊見山直樹,我謝道弘,仲地聡,比嘉靖,饒波正博,山本明,山本聡,渡嘉敷崇,高良英一,石川清和,大屋祐輔,安里哲好: おきなわ脳卒中地域連携委員会パスシート分析結果(平成26年度,急性期).
    第121回沖縄県医師会医学会総会,沖縄,2016.
  41. 崎間洋邦: 左鎖骨下動脈狭窄率と椎骨動脈血流速度波形との相関.
    第35回日本脳神経超音波学会総会,神奈川,2016.

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