人を対象とする医学系研究

研究名
健康診断尿潜血陽性患者に対するIgA腎症診断スコア法の検証研究
内容
健康診断で尿潜血陽性と判定された方を対象に3〜6年間の追跡を行い、診断スコア値の推移や転帰などを追跡、診断スコアの推移と転帰などの関係性を検討し、この診断スコア法の有用性を検証および精度を向上させ一般健康診断への応用・導入の可能性および将来的IgA腎症の発症や進行を予測できるか否かについて検討・検証する
担当医師
古波蔵 健太郎
担当CRC
倫理委員会承認日~2023年3月31日
研究名
外来通院中高血圧患者におけるカリウム摂取状況の調査
内容
高血圧患者を対象にし、簡易型自記式食事歴法質問表 (BDHQ) を用いて食事でのカリウム摂取状況を評価し、適切なカリウム摂取を行うための食事指導のための基礎的なデータを得る。
担当医師
中村 卓人
担当CRC
倫理委員会承認日~2020年3月31日 終了
研究名
沖縄県の健康長寿復活に向けた健康実践モデル実証事業
内容
生活習慣病リスクの高い沖縄県のモデル市町村の地域住民、モデル小学校の保護者を対象に、食習慣の情報提供による介入および健康教育が、対象者の肥満、栄養摂取、血圧、身体活動の改善に有用か、学童および地域高齢者を含む3世代への健康行動への介入が、中高年世代の健康意識ならびに健康指標の改善につながるかについて検討する。また、地域づくり、地域での健康に係わる人づくりが、地域の健康指標の改善に有効であるかを検討する。
担当医師
崎間 敦
担当CRC
倫理委員会承認日~2022年3月31日
研究名
沖縄県の慢性冠動脈疾患患者のおけるチエノピリジン系薬物の血小板凝集能に関する研究(CHIMU Okinwa Study)
内容
クロピドグレル維持量服用時の血小板凝集能とプラスグレルに変更1か月後の血小板凝集能を測定することによって、クロピドグレルとプラスグレル服用変更での血小板凝集抑制効果を比較する。また、クロピドグレルからプラスグレルへ変更することの臨床的有効性と安全性も評価し、クロピドグレル代謝に影響をおよぼすCYP2C19の関与についても評価する。 CYP2C19遺伝子検査同意者のみにクロピドグレルの代謝に関与するCYP2C19の遺伝子検査をおこない、CYP2C19の遺伝子アレルの有無を調査し、血小板凝集能や評価項目との関連性を評価する。
担当医師
岩淵 成志
担当CRC
倫理委員会承認日~2019年12月31日 終了
研究名
沖縄県における常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)の現状と予後に関する調査研究
内容
担当医師
古波蔵 健太郎
担当CRC
倫理委員会承認日~2025年10月23日