人を対象とする医学系研究

研究名
臓器障害のマーカーとしての四肢血圧差の有用性の検討
内容
ABIに代表される四肢の血圧差が,今後の心血管イベント,脳血管イベント,腎障害といった臓器障害のマーカーとなりうるかを明らかにする
担当医師
石田 明夫
担当CRC
倫理委員会承認日~2023年3月31日
研究名
心血管イベントのバイオマーカとしてのアキレス腱肥厚の有用性に関する横断研究
内容
本研究では、対象者900例のデータをもとに「家族性高コレステロール患者以外でも、アキレス腱が厚いほど動脈硬化が進行しており、心血管イベント発症のリスクが高い」という仮説を実証する
担当医師
池宮城 秀一
担当CRC
倫理委員会承認日~2021年3月31日
研究名
異なる調理法によるへちま摂取の血圧に与える影響の検討
内容
担当医師
等々力 英美
担当CRC
倫理委員会承認日~2021年5月31日
研究名
高血圧の原因精査を受けた患者の臨床的特徴に関する観察研究
内容
当科では高血圧の原因精査のために外来および入院患者に対して昇圧ホルモン(血漿レニン活性、血漿アルドステロン、カテコラミン3分画、メタネフリン、甲状腺ホルモン、コルチゾールなど)測定や高血圧性臓器障害の評価検査を実施している。本研究では、過去に同検査を実施した者および今後これらの検査を実施していく症例を対象としたデータベースを構築し、その臨床背景を探索する
担当医師
石田 明夫
担当CRC
倫理委員会承認日~2021年3月31日
研究名
高血圧性臓器障害の指標としての脈波解析の臨床評価
内容
新しく開発された機器により簡便に実施可能となった脈波解析で得られる脈波伝播速度や反射波関連指標(脈圧増幅、augmentation index、AVIなど)と高血圧性臓器障害(特に心・腎・脳)の関連を臨床的に検証する。特に、脈圧増幅と腎機能、蛋白尿、左室肥大、頸動脈プラーク、頸動脈中膜内膜厚、左室拡張能指標に着目して解析を行う。
担当医師
石田 明夫
担当CRC
倫理委員会承認日~2021年3月31日