人を対象とする医学系研究

研究名
人間ドック・住民健診受診者における高尿酸血症と心血管病危険因子の関連についての解析
内容
目的:本研究は、沖縄県総合保健協会人間ドック及び住民健診受診者における高尿酸血症と心血管病危険因子、臓器障害との関連を検討し、高尿酸血症の意義を明らかにする事を目的としている。 試験デザイン:高尿酸血症やメタボリックシンドロームの頻度の高い沖縄の大規模コホート(1年に1万人、70%が連続受診)を対象に横断的・縦断的な解析を行う
担当医師
長浜 一史
担当CRC
倫理委員会承認日~2021年3月31日
研究名
糖尿病性腎症及び腎硬化症の予後規定因子の臨床病理学的評価
内容
種々の臨床背景を持つ患者に対して臨床上必要であると判断され施行された腎生検および各種検査結果を用い、糖尿病腎症および腎硬化症の進展機序の解明と予後解析を行うことで糖尿病性腎症および腎硬化症の進展機序を明らかにし、その進展を阻止することをめざす。
担当医師
古波蔵 健太郎
担当CRC
倫理委員会承認日~2022年3月31日
研究名
早期パーキンソン病における自律神経障害評価としての心拍変動解析の有用性の検討
内容
早期パーキンソン病患者の自律神経障害として心拍変動解析を行いHF,LF,CVRRを算出する.これまでパーキンソン病患者の自律神経障害評価として使用されていたMIBG心筋シンチ,神経診察による自律神経障害の評価や自覚症状との相関性を評価する.
担当医師
宮城 朋
担当CRC
倫理委員会承認日~2019年9月30日 終了
研究名
Dapagliflozin長期投与が血液流動性と白血球活性化(変形能や粘着能)と酸化ストレスに与える影響
内容
2型糖尿病においてダパグリフロジン(フォシーガ)を服用することが冠動脈疾患 や脳血管障害などの大血管障害の発症リスクとして注目されている血液粘稠度や白血 球にどのような影響を及ぼすのかについて比較検討する。
担当医師
池宮城 秀一
担当CRC
倫理委員会承認日~2019年3月31日 終了
研究名
心臓サルコイドーシスにおける多施設後ろ向きレジストリー研究
内容
本研究では全国多施設で後向きに心サルコイドーシス症例を登録し、その臨 床像、ステロイドを含めた薬剤やペースメーカーなどデバイスの治療効果、予後 などを評価・検討する
担当医師
當間 裕一郎
担当CRC
倫理委員会承認日~2023年3月31日